楽譜ドレミファソの覚え方

こんにちは！橋本亜樹です。

10月から新規のピアノの生徒さんが入会してくれました。
年長の男の子ｋくん。
発想力が豊かで、生き物が大好きな男の子。

お部屋に入った瞬間から、「見て！コオロギ飼ってるの！」と虫かごを見せてくれました。

入会される前から小さなおもちゃのピアノでカエルのうたは予習済み。
さらに、世界地図に生き物が描かれたイラストを見て、即興曲を弾いて披露してくれました！

さて、2回目のレッスンでは、楽譜の譜読みをしています。

AKIリトミック・ピアノ教室では、

ド＝おだんごのド
レ＝ぶら下がったレ
ミ＝１本線のミ
ファ＝あいだのファ
ソ＝２本線のソ

と伝えています。
順番に数えなくても見ただけで楽譜が読める覚え方、大切ですよね！
Kくんにも教材を使いながら一緒に場所を覚えました。

ところが！！！
「レはぶら下がってるならチンパンジーがいいな！」と言っていたKくん。

想像力がとても豊か！！！

「じゃあミはどうする？」「線が真ん中だからプレーリードック！」
「それなに？？！犬？！！！」と聞いたら
「違うよーこれ！」と図鑑を出して見せてくれました。

リス科の生き物でした！
なぜプレーリードッグだったのか・・・

「地面から顔を出しているから、線にいるミと一緒!」と！

子どもの想像力、発想力に感動しました。

ファは地面と空の間にいるからワシ
ソは高いから宇宙
ドはドラえもん☜これだけドにつられてた笑

で決まりました！

このような感じで楽しく想像力を膨らませながら音楽に向き合える幼児期って素晴らしい！
子ども達からの学びがいっぱいです！！

これからも個々の感性を大切にレッスンしていきます！

ピアノの初心者（3歳～）からレッスンいたします。
ご自宅にピアノがない場合はスタジオを借りてのレッスンも可能！
学生・大人の方もお気軽にお問合せください♪

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